キャンプで焚き火に放り込んでおくだけ簡単焼き芋の作り方をご紹介します。
材料
- さつま芋
- 新聞紙
- アルミホイル
- キッチンペーパー
芋の選定
できるだけ太さの均一なものを選びましょう。焼きムラが小さくなります。
甘味の強いネットリ「紅はるか」 甘味強めホクホク「安納芋」 甘さ控えめなめらかしっとり「シルクスイート」 甘さ控えめホクホク系「紅あずま」
品種により特徴が異なりますのでお好みで。今回は「安納芋」を使用しました。
手順
①芋をよく洗います。皮まで食べられる方は特に、泥をよく落としてください。
②濡れたキッチンペーパーで芋をくるみます。ペーパーに水分を含ませ軽く絞るとちょうど良いです。適度な水分で「蒸らし」状態になり、水分が飛び過ぎず、芋の中心まで火を通すことができます。
③新聞紙で包みます。新聞紙で包むことで過度な水分の蒸発を防ぎます。
④アルミホイルで二重〜三重に包みます。芋の両端が細くなっている場合は、両端に多めに巻きましょう。焼きムラや焦げを軽減できます。
焚き火台に放り込みます。1.5〜2時間ほど放置します。途中、何度か回転させながら均一に火が通るようにしましょう。焼き芋の甘い香りが漂ってきたら出来上がりのタイミングです。
完成です。皮表面は焦げてもOKです。
ホクホクで甘味の強い焼き芋になりました。皮の間がいい感じに水分が抜けて干し芋のような食感です。今までで一番美味しく作ることができました。
皆さんも是非お試しください。
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